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安全地帯
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作詞 hibiki |
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あなたと一緒にいたくなかった 大好きなあなたと
空白の関係 友達という名の安全地帯
告げる勇気もなくて いったりもどったりの心
落ち着かない心の叫びが聞える
つらくて苦しく悲しくて どこかに逃げたい
安全地帯に足を踏み出し あなたに笑顔をみせればいい
たった一歩でも進めばよかった 進めなかった
安全地帯にひきこもり
そしてあなたは卒業式の桜とともに消えてしまった
あとにはただバカみたいにひきつり笑いの自分の残骸
涙が出るほど間抜けだった
その年、その時、その瞬間
わたしは安全地帯を蹴破った 涙に鼻水 顔はべたべただった
安全地帯の残骸で傷ついた心 桜が降り注ぐ
そのさきには たくさんのたくさんの 安全地帯
どれも涙ながらに破壊して わたしは道を歩くんだ
きっとそうやって みんなは今を生きてくんだ
古傷も涙もたくさん携え それでも人間頑張るんだ
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