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二人過ごした意味
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作詞 駿 |
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いつまでだろう
僕らがずっと一緒にいられるなんて思っていたの
約束はもう
叶わないだろうけど今も信じてる自分が心の中に...
「またいつか付き合えたらその時は幸せにするから」
弱い僕たちは傷つけ合う事を恐れ 別れを選んだ
「絶対にまた付き合おうね それの日までさよなら」
君の言葉僕は信じてた いや今でも信じて待ってる
いつまでも
果てしないこの道を君と二人で
たとえ遮るものがあろうとも 君の手は離さないよ
君がそばにいてくれる それだけで僕は強くなれた
…気がしていた
気づけなかった
弱い自分を隠そうと強がって 君を傷つけていた事
愛している
もう君に届くことのない思いをまだ胸に抱いている
「次付き合うときは強い私達でいたいね」
君の言葉を信じて僕は変わったよ 強くなった
「私達これで終わりじゃないよね?次があるよね?」
そう言った君の涙 今も僕の中で輝き続けてる
いつまでも
果てない愛を信じていた二人は
邪魔する物が現れたって 乗り越え続けていた
君がいなくなっただけで 僕は無力になっていた
歳月(とき)の流れは速く
流れに乗れず取り残された僕
二人過ごした期間(とき)に意味があるのか
今はそれすら分からない
君の未来に僕はいないかもしれない
僕の未来に君はいないのかもしれない
けどそれが僕らの運命なら 僕は運命を受け止める
…君のおかげでその強さを手に入れられたから…
きっと僕らが過ごした時間には意味があったから
僕たちは別々の道を歩んでいく
たとえ二人の未来が交わることがなくとも
君がそばにいてくれた 短い時間だったけど
でもきっと意味があったんだ 二人過ごした時間には
…そう信じてる
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