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追悼
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作詞 みぃたん |
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あなたはもう死んだの 私の目の前で
赤いバラがよく似合うものだね
あなたが残した 最後の言葉も
聞き取れず 泡となって弾けていった
苦しさも一気に無くなったのなら 瞳(め)を開けて
過ちも 重罪も 全てリセットしてあげるから
もうこれ以上泣かせないって言ってたのに・・
※冷たくなって行く 冬に咲く花のように
屍のあなたは 何も表現出来ないけど
黒い群れが 絶えず現れたら
あなたとの大切な日々も焦がれてく・・
流れるような時代(とき)の中で 猫みたく
あなたとずっと寄り添っていたかった
私が手にした 小さな命も
この世を知らず あなたと共に消えってった
何も残らず 目の前には花と水
孤独も悲痛も全て受け入れるから
ただ一緒に生きたかっただけなのに・・
灰になってく 砂漠の粉のように
無口な私は そっと撫でるしか出来ないけど
手に付いたあなたをずっと眺めたら
もう私の身体で生きてると思った
※リピート
白い花には 黒い花を
赤いバラには あなたのキスを・・
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