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悲しみに咲く花
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作詞 AYM(石丸歩) |
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悲しみに咲く花よ永遠に舞い散れ
久遠の彼方に翼広げて大地に根付かせて
やがてこの世界を包み込む力となり…
死と生の入り混じる狭間に残された一輪の花
炎の風に揺られながら黒煙の空に祈った
「この憎悪、どこにゆけば消え去るのでしょう」
悲しみ 怒り 嘆き やがては変わってしまうもの
死の螺旋を駆け上がる 全ては灰燼と化す
終わらない苦渋の争い 輪廻の果て巡り
悲しみに咲く花よ永遠に舞い散れ
久遠の彼方に翼広げて大地に根付かせて
やがてこの世界を包み込む力となり
闇を切り裂け光を導け癒されぬ魂よ
一輪、また一輪と花は大地へ還ってゆく
涙流せぬこの姿に人は何を想う?
夢の一夜も覚めれば終わり
周りを囲うものは何もなくて
悲しみに咲く花よ永遠に舞い散れ
久遠の彼方に翼広げて大地に根付かせて
やがてこの世界を包み込む力となり
この姿見て、誰か想ってください
悲しみは消えはしないと知りながら
ふわりふわり種は空を飛んでいます
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