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winter tears
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作詞 METAL STAR |
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季節は巡り 今年も終わりが近づいてきた。凍てついた風は容赦なく吹き荒んでいるよ。どうせならこの心を凍らせてくれないか?痛いばかりの冬なんて嫌いだよ。
君の笑顔を見たい気持ちは今も薄れる事は無いんだ。僕の凍てついた心を癒してくれる たった一つのモノさ・・・
もっと「好き」だと言いたかった。もっと「愛してる」と言いたかった。一緒に居る時間をもっともっと大切にしたかった。涙の分だけ後悔しても頬を伝う滴には寂しさしか映らない・・・
いくら寂しさを感じても時を戻す事は出来ないけど 僕に出来るこのは君の幸せを願う事 ただそれだけなんだ・・・
もっと「好き」だと言いたかった。もっと「愛してる」と言いたかった。一緒に居る時間をもっともっと大切にしたかった。涙の分だけ後悔しても頬を伝う滴には寂しさしか映らない・・・
君と一緒に居た時間の一瞬一瞬は確かに幸せだったよ。
だからこそ僕は今日も涙を流しているのかもしれない。
果たされない約束を闇に押し込み 気づいたら想い出も埋まっていた。
途切れた想いは儚く夜空へ散ってゆき 次の恋人達へと雪となって降りそそぐ。
堅く結んだ紐はいつか解けるかもしれないけど 一度途切れてしまった紐は二度と結ばれる事は無いのかもしれない。
言い切っても割り切っても 君が誰かと手を繋ぐのを見ると涙が溢れるんだ。
君の幸せを願える僕は強くなれた?
今宵の月もまた涙で滲んでいた・・・
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