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別れを告げた夏
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| 作詞 CROSS |
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Ａ】
頬を掠める風が少し冷たいな
まだそよぐ緑は 輝いているけど
夢の終わりを僕に告げているようで
手を振る姿が 遠ざかっていく・・・
伝えたいことや 見せたい物とか
沢山ありすぎて切なくなるけど
弱音みたいな言葉は 残したくないや
もう夏も終わりだね 聞こえているかい？
Ｂ】
何よりもキレイな 花に火をつけて
微笑む君のその肩を
優しく包み込んで 思った
Ｓ】
今 君に 僕から言えることは
ありがとうとか さよならとか
そんなんじゃなくて・・・
涙じゃなくて 笑った顔を見せてよ
最後になるかもしれないだろう？
Ａ】
明日になれば また一つ時が流れて
あの日々との距離が 広がっていくけど
二人で見てた 星の数ほどの愛を
忘れたくないんだね 今日も夜空見上げる
Ｂ】
砂に書いた傘に 二人で入って
いつまでも波の中に
確かに残ってるはずだね きっと
Ｓ】
溢れるくらいの思い出達に 背を向けて歩き出した夏
これからも季節は巡るんだろう・・・
一人になって 感じた涙の味
夢の中でさえ 会えないね・・・
Ｓ】
できればでいいから 僕と歩いた
この夏のこと 憶えていて
今日もあの道を通って行く
夏の終わりと共に 変わった僕達の夢
終わった二人だけの夏・・・
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