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○。声。○
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作詞 ☆桜☆ |
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私はある日 「声」を失った
誰かに「何がしたい?」って聞かれるけれど
どうやって答えればいい?
「紙に書いて」って言われたけれど
それじゃ虚しいだけなのよ
「声」を失い 何もない毎日
ただ暇で 楽しそうに喋っている友達が
羨ましかった
そんな時
君が現れた
この気持ち伝えたい
「声」の出せる子はなぜ気持ちを伝えないの?
「恥ずかしい」か…
私には信じられない
「声」が出せるだけでも
幸せなのに
この「声」が出せたら
この「声」が枯れるとしても
君に好きと言いたい
もう一生この「声」が出せなくなるとしても
この「声」が出るまでは 君に気持ちは伝わらない
出るのは涙ばかりだった
君を見る度に溢れる涙
切なくて 悲しくて
「紙に書けばいい」
そう思うでしょう
でもね
自分の「声」で言うから意味がある
自分の「声」で言うからこそ
気持ちが伝わるのでしょう?
だから この「声」が出るまで
心に秘めるこの気持ち
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