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reason for being
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作詞 倖 |
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誰かが呼んでる気がして 夕暮れの空を見上げた
呼ぶ声なんてどこからも聞こえないのに
なんだろうこのもどかしさは
そうもっと名前を呼んで!
もっと必要として欲しいんだ
存在理由が欲しいのは誰だって同じだよ
触ってみても生きてる確信もてない
誰も僕を必要としないなんて・・
飛び出せ新しい世界へ
僕の存在理由を探しに
どうして与えてはくれないの?
欲しけりゃ奪い取れってさ!
誰もがそうして掴んでいくんだ
屋上から飛び降りた人が
最期に遺書を残してたんだってさ
「生きる理由が見当たらない」
その人は待ってるだけだったのかな
自分の存在理由を
触ってみても生きてるって確信もてないのは
きっと受動態だからさ
もっと能動態になって掴んでみろよ
結構落ちてるもんだぜ?
存在理由なんてな
名前呼んで欲しいのは、必要とされてると感じるから
誰かが必要としてくれる それが嬉しい
必要とされてると感じる
それ僕の存在理由
これ僕の生きる意味
名前呼ばれたら飛んでいくよ
触ってみてよ 今度は確信もてるから
誰かに名前呼ばれると「生きよう」って思えるんだ
触ったときの体温が、きっと今度は存在理由
誰だって一人にはなりたくないよ
誰かに必要とされてたいから
一人きりじゃ必要とされない 存在理由を見失う
そんな時は踏み出してみるのさ
誰かが待っている新しい世界へ
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