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ＦＡＵＬＴ
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| 作詞 チョモ |
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この声よ届け 遠い空の下の彼女のもとまで
いつの日かまた 出会えたら・・
もう誰も居なくて 冷たい風が吹く夜の道
空ではオリオン座が輝いて 僕達を見守っていた
「２人で話すのもこれが最後ね」と呟いた彼女
足元には大粒の涙がいっぱいに染み込んでいた
彼女と過ごした日々が ただ１つの宝物と言えたなら
素直にありがとうが言えなかった 今、凄く後悔してる
涙を超えた感情は 愛しいものだったから
「もう２度と泣かさないように」と胸に誓って生きる
雨と雪が混ざり 冬を感じさせる肌寒さ
道端の草木も白く染まって 春の到来を待つ
「あと何度長い夜を越えればいいの？」と彼女は聞く
視線の先には再会の時が刻み込まれていた
Ｕｈ・・・ 冬の星もしばらくは輝きを忘れて
Ｕｈ・・・ 凍えるその手をしっかり掴んでいた
初めて出会った時の場所と時間を覚えている
僅かな間だった 僕達の寄り添い協力した時間
この声よ届け 遠い空の下の彼女のもとまで・・・
彼女と過ごした日々が ただ１つの宝物と言えたなら
素直にありがとうが言えなかった 今、凄く後悔してる
涙を超えた感情は 愛しいものだったから
過ぎ去りし時のことは 今はアルバムの中
願い事を一つ胸に抱え「いつの日かまた 出会えたら・・」
この声よ届け 遠い空の下の彼女のもとまで
いつの日かまた 出会えたら・・
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