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堕ちる刹那
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作詞 京谷 凛 |
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流れる時の不幸は必然。
現実で会えなくとも夢で会えると
希望を抱いて眠れども。
夢でさえも姿の見えない
面影ばかりの想い人。
例えば悲しい事が起き
私の隣で支えて欲しいと
どれだけ強く思おうと
隣に貴方が居る事は
私がこの地で行き行く限りは
永久に叶う事は無い
其処へは行けない苦しさと
此処には居ない寂しさの
報われはしない懇願の想い
抱き見上げた東の空は
少しづつ闇が迫り初めて
無力で空な私の身体を
空虚と孤独で満たして行った。
もう叶わない想いだから。
だから余計に欲しくなるのに。
貴方の為に囁く言の葉
貴方の耳には届かない。
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