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祇園原公園
作詞 HEDY69
着物の帯 解けたまま 下駄の擦れる音が 響く

朧月の照らす 広場にて 林檎飴 片手に

真夏の夜の 生暖かい風を 肌に感じる



どこからか 火薬のにおい 犬の遠吠え 彼方に感じ

趣とは その場では 感じられず 記憶に打ち込まれる

だから呆然と その場の 情景に 呑まれるだけ



提灯の灯りの元 浴衣姿の君を ただただ 愛らしく想ふ

無論それも 後の祭りとなって 浴場の僕に 降り注ぐ

手を振り いくら笑んでも 僕は 照れ笑いしかできない



片足下駄で 駆け回る 片手には 林檎飴

君の左手には 金魚が3匹 右手には 線香花火

「一緒にやろうよ」 最後の夏 わずかな 線香花火

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 祇園原公園
公開日 2005/01/02
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コメント 思い出があるような無いような。。
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