|
|
|
傍 ヵタヮラ
|
作詞 haru |
|
受話器越しに聞こえる君の息づかい
すごく真剣に聞いてくれた
「好きです」って
「ずっとずっと好きでした」って、あたしのキモチ
一瞬の沈黙。
あなたは一言、でもとてもやさしく
「ごめん」って。
そっか、好きな人いるの?って、涙声で聞いたら
うんって、それだけ答えた
頑張りなよって言ったら
「ありがとう」って、それから、
「またな」って。
また、なんてもうないよ もうこれきりだよ
けど君らしい、そういうとこ、ほんとに好きだった
やさしすぎて残酷で それが痛くてつらくて・・・
笑顔なんてものすごい幼いくせに
単純ばかなくせに
試合のときにだけみせる強い視線とか
今まで秘密にしてたけど かっこいいって思ってた
思い出すたび涙してるのに
君のことばかり想ってる
まだまだ好きでしかたがないよ きみのこと
「終われないよ」
一方通行だってかまわないよ
報われなくてもいい 君になにも求めないから
寄り添うだけで満足する愛もあるはずだから
|
|
|