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I did...so
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作詞 時雨改め皐月 |
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夜に染まる世界が 僕にはとてもきれいに見える
いつも同じようにただ暗くなるんだけど
それがとても素直に見えて
すごくうらやましい
それに思い出すんだ君のことを
もうずいぶん昔のことだけど
愛しい君とはもう同じ場所にはいない
あるのはいつも一人ぼっちの空間
黒い黒い叫びが
カラスの声と一緒に響いている
愛の枯れた声が妙に合ってた
風や草や木が、音を奏でる
微妙な感じが違うけど
それはいつも同じ音
不協和音に聞こえるけど
濁りのない純粋なものなんだろうね
そんな毎日がほしかった
ただ君と一緒にいる毎日が
愛しい君とはもう同じ場所にはいない
あるのはいつも一人ぼっちの空間
白い白い音が
自然の悲しみと同調している
愛の枯れた心とよく合っていた
世界にもし愛がないなら
きっと空気もないだろう
僕ら一緒だから生まれたんだ
全てのものに愛しさがあったから
君へ、僕はその環の中にいられない
だってここは未来に進むものだけの空間
まだここは希望のある空間
大切なものを失った僕が
いるべき場所じゃない
だから僕は君と一緒にいるよ、遠い空で
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