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愛した人
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作詞 神風聖士郎 |
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「待たせてゴメン」と声がして
振り返ると君がいた あのころ
家までの帰り道 二人で寄り添って
他愛もないこと話しながら
笑って歩いたね
雨の日の並木道 二人で同じ傘の中
少しでもあったかいように 手を繋ぎながら
頬染めて歩いたね
そんな君が懐かしくて
アルバム開いてあの日想う
ずっと一緒にいるって言ったのに
ボクらのコトバ嘘になった
はぐれないように抱きしめて
誓い合ったのに
雪の日の遊歩道 二人同じ目をして
時間を気にもせずに人波の切れ間で
自分の夢言い合ったね
そんな君も愛する人を
見つけて歩いていたのを見たよ
ずっと一緒にいるって言ったのに
ボクらのコトバどこにいったの
はぐれないように抱きしめて
確かめ合ったのに
眠れない夜が続き
朝が来てもボクは泣いている
泣いても君は戻らないのに
ずっと一緒にいるって言ったのに
神様はボクらを見捨てた
いつもいつまでも続くように
星に願ったのにな
「待たせてゴメン」と言ってた日の
君の名を口に出してみる
甘く切ない香りがする
言い慣れた名前を・・・
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