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Sepia
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作詞 TN |
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冬の足音が近づく金曜日の午後
休日の予定がないカレンダー
先週は スケジュールびっしりだったのに
携帯に残ったメールを見てみても
ただ寂しさが漂うだけ
思い出すよ 楽しかった君との日々を
後悔してみても 戻れないけれど
君と別れてからの つまらない日々は
部屋は空っぽ 心まで空っぽ
残ってるのは 君の温もりだけ
カラフルな想い出はセピア色に褪せていく
過去、現在も全部含めて
今、君が戻ってきてくれたらいいのにな
なんてすごく浅はかだけど
僕は 本当にそう思っている
この街に冬が訪れる頃には
僕のカレンダーも埋まるかな
君と 付き合ってたときのように
「戻ってきて欲しい」なんて思ってみたところで
それは叶いはしないけれど
強く願うよ 想い出がよみがえることを
君と一緒にいたなら 今日の今頃
二人でどこかで 歩いてたはずさ
けど今の僕は いつも一人
叶わない夢を 見続けてるから
セピア色の想い出も いつかまた色づくかな
見通しのない未来描いて
いつかは、君と決別しなくちゃいけない
なんて当たり前のことだけど
僕は まだ踏み出せずにいる
夢の中でなら 出遭えるのに
僕は君の夢さえ 見れないけど
少しずつだけでも 歩きだしたい
君との日々を 心に閉まって
今、君との想い出に 本当の別れを告げる時
下ばかり見ていられない
僕は、強くならなくちゃいけないんだ
想い出はセピア色のままで
僕の 心にしまっておくよ
心にしまっておくよ
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