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KISS
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作詞 ☆桜☆ |
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私の初恋は 去年の花火大会かな?
背が低くてカワイイ彼
女の子みたいでか弱そうだけど 本当は強いんだよね
私は知ってるよ
女の子に見られたくなくて
一生懸命努力してる
その姿は カッコよかった
私は瞳がはなせなくて
顔が真っ赤だった
そんな姿を 彼に見られた
恥ずかしかったよ
もっと真っ赤になった頬
そっと手を添えた彼
やさしくKISSしてこう言ったね
「付き合おう」
嬉しかった とても とても
でも今は?
彼から 「分かれよう」 のコトバ
3日間泣き続けた 学校も休んで ご飯は1日1食で
彼がお見舞いに来てくれた
でも 顔を見れなかった
晴れ上がった瞳 泣き崩れた顔
「もっと嫌われる」 そう思ったから
そっと彼が声をかけてきた
「ごめん」
「なんでそんな事言うの?」
その気持ちが大きくなり
「もう私の事嫌いなんでしょう?」
そう思った
「ほっといて」
そう思うけど やっぱり口から出たコトバは
「側に居て もう一度付き合って」
たくさん出てくるコトバ
すっと恥ずかしくて言えなかったコトバ
「好きだよ ずっとずっとずっと」
チラッと見た彼の顔はいつも以上の笑顔だった
「そのコトバ聞きたかった これで信じられる」
そういって2度目のKISSをしてくれた
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