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恋霊
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作詞 新澪 |
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僕がこの身を捨てたのは君のためさ
君が死んでくれといったから僕は死んだのさ
君は悲しんだね
でも僕はそれに応えてやることはできない
君が生きていてくれたら
それだけで僕は十分さ
君の心の中に僕は生きている
だから悲しまないで
ねえ恋人よ
君が僕のあとを追おうとしたのを誰かが止めたね
どうやらそいつが君の新しい恋人になりそうだ
君はときめいたね
だから僕は少し嫉妬したりしたんだ
君が生きていてくれても
僕以外の男を
好きにはならないでくれ頼むから
だからときめかないで
なあ恋人よ
僕はその男に嫉妬した
だから僕はそいつを付け回した
朝昼夜ずっと
でもその男は屈しなかった
ずっと君の事を好きでいた
だから
僕はもう死んでしまったんだ
彼がきっと君を
幸せにしてくれるよ絶対に
だから僕のことは忘れてくれよ
ねえ恋人よ
君は夜に部屋を飛び出し
崖のふちに立った
そのまま海の中に身を投げた
僕の後を追おうとしたのか
なあ恋人よ
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