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あと何日かで今年も終わるから
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| 作詞 キートン |
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地平の稜線を覆うように 柔らかな光が登っていく
全てのものに目覚めを誘う かくいう僕もその一人
隣で寝息を立てて すやすや君が眠ってる
そんな大口開けて 涎なんか垂らして
シミでも付いたらどうするんだと
軽く一人ごちてみるんだけど
あと何日かで今年も終わるから
次の朝日も君と見れたらいいな
寝ぼけたままトーストをほおばる
ゆるい朝の一幕 何気なく進む
他愛ない この時間が好きなんだ
ほんの些細な仕草で微笑ましい 暖かな気分になってく
言うはずだったの話題も忘れ ぐるぐるスプーンは回る
そっと髪をかきあげる それだけで僕は魅せられる
緩んだ頬をごまかす為 苦笑にかえてみるけど
君はきっと分かってるんだろう
意地悪く目の前で笑ってるから
あと何日かで今年も終わるから
最初の時も君といれたらいいな
近場の山 静かに街を見下ろして
二人で一つのマフラー 吐息が重なる
夢じゃない このままでいられたらなぁ
結局さ 恋とか愛だとかそんな曖昧なモノ
真面目に問われると何も言えないのが本音
でも 君が微笑むだけでがんばれる
そんな単純明快さが僕らの原理
ほらもうすぐ今年も終わるから
これから先も君といれたらいいな
手つないだまま 黄金色に包まれる
柔らかい朝の一幕 何気なく進む
他愛ない この世界が好きなんだ
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