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金網
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作詞 未野 |
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何億年離れた場所でも アナタの小さな瞳も
直に見つけ出して 見つめてあげたい
いつも泣きそうなぐらいに頼りないアナタだから
どんなに苦しい時間(トキ)を過ごそうとも
愛し合い 抱き合うあたし達が居る
爪先で繊細に踊るように
スキップをしながらアナタの許(もと)へ
喉の奥から唇へ あたしの愛の言葉は零れるよ
あたしが泣いていても アタシが怒っていても
アナタは決して 挫けないで欲しいの
あたしが気まぐれなのはいつもの事でしょう?
恥ずかしがらないで言って頂戴
あたしはアナタに 『スキ』だと言わせたい!
指先で織り込めるように
私の指は繊細なアナタの頬を這うはず
大丈夫 誰も取って喰ったりしないから
もしもアナタの頭のてっぺんが
偽物を乗せないと寂しくなったり
もしもあたしの足とかお腹が
つまめる位に膨れ上がったりしても
きっと二人は何時までも一緒
だってこんなにもあたしはアナタが好きで
今だってこんなにも愛し合っているわけなんだからさ♪
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