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無限の初恋
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作詞 氷奏 |
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通り過ぎる人並みに紛れ込んでも
僕には見えるんだ
君が何処に居るか
僕の心はいつも君を求めて止まない
春
桜の花が散る頃
君と出逢って
夏
熱帯夜
君を思い出して苦しくなった
秋
トラックを駆け抜けて
歓声に君の声だけ探してた
冬
ポストに届く年賀状
君の住所を見つけて泣きたくなった
君に恋焦がれて
この想いを胸にくすぶらせて
どれほどの季節が巡った?
時が無くなる・・・
手を伸ばせば
掴まえられる距離
名前を呼べば
振り返ってくれる距離
言葉を交わせば
笑顔が貰える距離
とても近くて遠いんだ・・・
淡く真昼の空の海月のように
漂っていく想い・・・
このまま君の元まで届けばいいのに
『切ないものだよ恋なんて・・・』
誰かが言ってた
胸が痛くて苦しくて
一方的な想い
もどかしくて悲しくて
『切ないものだね恋なんて・・・』
だけど
僕等の時代が終わるまで
この恋に溺れていたい
もう一度桜が華をつけるまで
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