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冬の街角で
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| 作詞 yoshiki |
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冬の訪れににぎわう街角は 去年と何も変わらない
駅の出口 信号を待つ人々
ここを通ると立ち止まって思い出すよ
はじめて君と会う約束をした日のこと
約束の時間
ふと振り返ると 君は息を白くして 笑顔でそこに立っていた
頬が赤かったのは 木枯らしのせい？
それとも照れてたの？
君は本当に来てくれた
僕はうれしくてたまらなかった
だから 君と会う約束をたくさんしたいって思ったんだよ
その時からの待ち合わせ場所...
「それじゃあいつもの場所でね」 電話の声
それがお決まりのセリフだった
僕らは ここからいろんなところに出かけていった
映画館 雑誌で見つけたお店
見かけによらず 遊園地で子供みたいにはしゃぐ君
僕がジェットコースター苦手なの知ってるくせによく連れていかれたっけ
今思えば笑っちゃうような そんな楽しい毎日
でも季節は巡りつつあって...
もう君が ここに来ることはない
それじゃあ僕は また歩き出すことにするよ
「じゃあね」
想い出にさよなら
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