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Ｂｌａｃｋ Ｂａｃｋ
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| 作詞 Ｓｔ‐Ｈｅａｖｅｎ |
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ブラインド かかった空に 眠っている月
今日は暗い 暗い 暗い 黒いカラスも夜遊びに興じて
シンメトリー ベタ塗りの 黒いキャンバス
いつも いない いない いない 意外なほどに孤独に溺れる
幻想のあなたに出会い マリオネットを見破る
本当のあなたは何処に？ 線を辿れば良いわけ？
もう 見ない あなたのことは見ない 見えない
夢にまで 出て来ないで 苦しくなるから
消えているのね 知っているから 愛のあったことは
ブラインド かかった記憶 想い出せないの
だけど 辛い 辛い 辛い 苦い記憶が拒絶反応起こす
シンメトリー 向き合った自分 同じ顔をしてる
ずっと 痛い 痛い 痛い 願い叶わず 夜明けは未だ来ない
涙が零れないように 空を見上げたって
余計にあなたがちらつくから 素直に涙を流してる
もう 見ない あなたの場所は見ない 絶対に
記憶から 消えないなら 封じ込めるよ
隠し切れずに 噴き出したって 涙に溶かすから
わたしの気持ち 操っているの？ わたしにそんなに逢いたい？
それならどうして 想い出だけになったの？
――――イメージだけじゃ 愛せない
もう 見ない 過去の廃墟は見ない 絶対に
目覚めないで 黙っててよ 眠ってるんでしょ？
忘れちゃってよ 好きだったなら 縛り付けないで
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