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―卒業―
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作詞 Strange‐Rain(亮+St‐Heaven) |
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いつの日にも ひたむきに走っている
あなただから 私は好きになりました
今日もあなたのこと 想う
花の舞い散る 教室の窓辺
いつの日にも 笑顔を絶やさない
あなただから 私は好きになりました
今日もあなたのこと 想う
切ない心 張り裂けそうで
だけど 別れの季節は近づいて
留まることさえも 許してくれなくて
涙が零れ落ちた 眠れない夜
「雪を『風花』なんてたとえた人も
きっと この花びらの中で泣いてた・・・なんてね」
つぶやいたあなたが頬をぬぐって 微笑んだ
いつの日にも 夢を追いかける
あなただから 私は好きになりました
だから 笑顔で「サヨナラ」
春の芽が息吹く 卒業の日
いつの日にも 前だけを見つめてる
あなただから 私は好きになりました
今日もあなたのこと 想う
風に抱かれて 花の香が満ちる
いつの日にも 優しさを忘れない
あなただから 私は好きになりました
今日もあなたのこと 想う
気持ちの波に 押し流されそう
だけど 別れの季節は近づいて
願いに託すことも 遮られてしまって
独りでいることを 恐れてた夜
「逃げられない絶対を前にしても
奇蹟を祈ってしまうのは・・・甘いかな?」
つぶやいた私の顔も見ず 抱き締めた
いつの日にも 勇気をもらえる
あなただから 私は好きになりました
だから 笑顔で「サヨナラ」
春の陽が注ぐ 卒業の日
「永遠の別れなんて信じないよ。
私もあなたも生き続けてるんだから」
つぶやいて微笑みあったら 約束しよう――――
――――そんなあなただから 私は好きになりました
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