|
 |
|
磁石
|
| 作詞 ハンターの王 |
|
今日久しぶりに君と顔をあわせたよ
君は何も変わってなかったね
僕はどうだい？ あの頃と変わってるかい？
あの頃は何をやるにもふたり一緒で
まわりが羨ましがるくらい仲がよかったよね
立入禁止の屋上でふたり寄り添って昼寝したよね
そのあと先生にこっぴどくしかられたよね
磁石のＮとＳが引き合うように僕と君もくっついていた
どんなに引き離してもまたはり付く磁石
誰が間に割り込んできても離れないふたり
磁石のようにいつまでも
でもあの時を境に僕たちは離れる
誰がどんなに近づけようとしてもくっつかない
互いに反発しあう磁石のＳとＳのように
あの時君に何があったかは聞かないけど
君がＮからＳに裏返ったことは間違いないよ
僕は相変わらずＳ極だから
でも今日また君に会った なぜだと思う？
あんなに反発しあってたのにね
君がＳ極になったのなら僕がＮ極になればいい
たったそれだけのことだろう？
僕に何があったかは聞かないでくれよ
僕がＳからＮに裏返ったことは間違いないから
こうしてまた引き合えたそれだけで充分じゃないか
|
|
|
