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恋夢
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| 作詞 ユオ |
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2人が出会ったとき
月は美しく円を描いていた
そっと互いの眼を覆って
2人が傷つかないようにしていた
相手を見ないことで
哀しさ嬉しさ隠していた
アイのコトバは空回っていて
相手に届いたと思えたのは綺麗な夢
本当はそんなのは無かったの
キミの浅はかな想い事
僕等は静かに時を過ごして
月も笑って満ちて欠けて
眼を覆った手をはずしたの
貴方の顔をちゃんと見たくて
代償は大きかったけれど
その痛みさえ愛しく思える
アイのコトバは行き場を見つけて
甘い夢の中で漂っているの
今この時がとてもダイスキ
アタシの甘い空想だとしても
きっとあの月が再び満ちる頃に
この愛は消えてしまうの
それでもいいわ
貴方と今を過ごせるのなら
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