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ユキノ花
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作詞 裕美 |
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温かい陽が射す部屋肌で感じれる
ふいにこぼれた笑顔が光にみちてる
昨日流したあの涙をぬぐったのは小さなテノヒラで
今もそのぬくもりは確かに残ってるやわらかいその手を
触れた指覚えているとても優しくて温かくて
雪の様に舞う桜をこの手いっぱいにすくって
君の空に降らせるでしょう
「想い出」だと言って撮る一枚の白黒写真(しゃしん)
奥にしまったハズなのに鮮やかに映って
呼吸しただけあふれてくる涙のような切ないこの気持ち
止めるコトも出来ずに歩き続けたら何か違うのかな?
いつか見た空の色が花の色とよく似ていたから
無邪気に ねぇ、笑ってるよ水平線の遥か彼方
温かくて春に降る雪
季節(とき)が来て舞い落ちるのそれは永遠(とわ)の
輝きに変わり
胸を打つこの涙は今も桜に染まるから
触れた指感じているとても優しいそのぬくもりを
雪の様に舞う桜を両手いっぱいにすくって
大きな空に降らせるでしょう
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