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As a taken of my grutitude
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作詞 皐 |
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薄暗い霧の路を歩いていく 僕の姿は何処か儚くて
淡い光に照らされた桜は 静かに揺らめいていた
優しい風が運んでくれた 弥生の情景は
遠く深い僕の記憶を 甦らせてくれるだろう
貴方のために流した涙は 何処か切なくて
乖離することを恐れた2人は そっとくちづけあった
これから見える時代の境界線を 渡るのが恐くて
現実世界に遡りたくて 僕は立ち止まった
縁があるものは 必ず何処かですれ違うから
たとえ、今貴方と離れても きっとまた出逢えるはず
I will go on singing a song for you
唄うことを忘れた僕にはなりたくないから
これからもずっと 貴方の心に響かせてあげる
少し早い桜が綺麗すぎて 時間が過ぎるのを忘れていた
いつのまにか降り出した この希望の粉雪のように
またここから 新しい僕が始まるけれど
貴方とすごした想い出だけは消えないで欲しい
だから 僕は貴方を強く抱き締めた
僕が僕で、貴方が貴方でいられるように…
I will go on singing a song for you
唄うことを忘れた人になりたくないから
これからもずっと 遠い貴方へ唄い続けよう
I will go on singing a song for you
唄い続ける詩人の涙が枯れないように
これからもずっと 貴方のことを想い続けていたい
As a taken of my grutitude,
I will go on singing a love song
だから 貴方へ届けたい詞 …“Merci”
ここから 2人は旅立っていく
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