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Don't forget you…
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作詞 五月雨 刹那 |
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この街から 光が消えた瞬間
街はあなたが好きな紫色になりました
ビルも 人も すべての色が消え
全ての色は 紫となりました
これは全てあなたが望んだ事なんでしょう
カーテンゆれる窓ぎわの机
残されたメッセージ
“忘れてください…”
あなたのことが好きでした
あなたしか頭に残っていません
それでもまだ忘れろと言うのでしょうか
残された手紙が 戸棚の奥で語っています
あなたは私を置いて どなたと一緒にいるのでしょうか
きっと 美しい髪を持った 優しい人なのでしょうね
もう三年も一緒にいた私には 全て分かってしまうのです
なぜでしょうね 私はとても悔しいのです
本当に 私の想像するような方でしたら
どうして私ではないのでしょうか
色とりどりの隣町
風に乗って聞こえる あなたの声
“忘れてください…”
これが涙というものなのでしょうか
これが悔しさというものでしょうか
それでもまだ忘れろというのでしょうか
もう何もいりません 只 欲しいものは
あなただけ…
いつか あなたに会いに行きたい
そして 一言 伝えたい
I don't forget you…
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