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流れない流星
作詞 遊夜
気付いたらもう遅かったね 君は遠い遠い人
星空に手を伸ばすのと同じように
僕の手はただ空を裂いて 心の傷を増やすんだ

たとえなにかが僕らの間にあったとしても
一方通行な思いの絆 届く事無い手と一緒さ
あの日の僕らは 流星のように夜空の片隅に流れて消えた
わずかな光り それが愛であったかどうかも今じゃわからない 唯一つ流星と違うのは望みを載せていなかったことぐらいかな
誰の願いも乗せずにただ消えた
どうせなら君のわがまま叶えてあげればよかったかもね

どうして人は鈍感なんだろう 無くなって初めて気付くなんて悲しいよ
笑っていたときが たとえ泣いていたときでも
こんなに切なく感じるなんてね
今になってただ一つ願うんだ
あのときのわずかな光りが愛で合って欲しいと
もう終わってしまったのに 馬鹿みたいに祈ってる

君のかすかな残像 僕の願いを乗せた流星と
わずかな光残して夜空に消えた

君と僕 流れぬ流星なら望みはいつまでも叶ったのにね

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歌詞タイトル 流れない流星
公開日 2004/12/03
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