|
 |
|
マボロシ
|
| 作詞 コンソ\ン |
|
いつかは終わりが来るって 言われても信じていなかった
二人で綴る思い出に 終わりはないと思ってた
扉を開ければ今だって 君の姿が見えるんだ
空っぽの心が埋まるよう 思い出だけを貪って
いつまでもただひたすらに 過去にすがり付いていたいんだ
石ころ握り締めていても 何を握り締めてたって
伝わって僕を苦しめる 君の鼓動
暗闇に逃げ込んでいても どこに逃げ込んでいたって
追ってきて僕を惑わせる 君のマボロシ
名も知らぬ花は枯れ果て 名を知った愛も見失った
色のない景色に埋もれ 周りの音すら消えていた
目を瞑ればいつだって 色づいた景色が甦る
その景色を見る度に すべてを壊したくなるんだ
せめて君がいない現実が 作り物であるように
石ころ握り締めていても 何を握り締めてたって
伝わって僕を苦しめる 君の鼓動
暗闇に逃げ込んでいても どこに逃げ込んでいたって
追ってきて僕を惑わせる 君のマボロシ
砕けた景色のパズル 一つ一つ繋げてく
ピースを穴にはめていく ただそれだけのことなのに
心まで砕けたようで 一人きりじゃできそうにないんだ
石ころ握り締めていても 何を握り締めてたって
伝わって僕を苦しめる 君の鼓動
暗闇に逃げ込んでいても どこに逃げ込んでいたって
追ってきて僕を惑わせる 君のマボロシ
悲しみに打ち勝てなくて 孤独に潰されそうで
出来るなら忘れてしまいたい 君の鼓動
がむしゃらに探しているピース 一つだけ見つからなくて
穴が空いたままなんだ 君はマボロシ
|
|
|
