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街路樹の花
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| 作詞 rain |
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散り急ぐ街路樹の花
咲き誇る事などはない
永遠に枯れる事のない花弁を
行く先の見えない
交差点に一人たたずみ
綺麗な心は何を求めてるの
見えない不安に
潰されそうになったなら
言葉に出しておくれ
散り急ぐ街路樹の花
咲き誇る事は出来ない
呟いた言葉が胸を貫く
吹き荒む風に身を委ねよう
僕にたった一つ出来る事
何でもいい
咲き乱れる花を見たいから
情けない気持ち曝け出してる
どうする事も出来なくて
切ない思い募ってゆく
散り始めた心の花
繋ぎ止められなくて
この悲しみを終わらせたいのさ
歩き始めた償いの道
暗闇に囚われた花
光りを浴びる事は無い
花弁を散らすだけの存在
散ったはずの花弁は
再び咲き出し始めた
咲き誇る事知るかのように
枯れる事無い永遠の時間(とき)
再び出逢う場所を探そう
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