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影が一つ 窓辺のコーヒー
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作詞 as |
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いつもの木の下
葉は枯れて飛んでも 僕に語りかけようとする
キーワードは
コーヒー・曇った息・影が一つ
行き道のこの木は 僕をいつも見てきた
僕の抱える物が変わっても
僕の抱く人が変わっても
回る 世界は回る
誰かに向けた笑いや 怒りや
誰かに向けた涙をのせて
他人(ひと)に見えた分かれ道は
僕には見えなかった
灰暗い部屋で 只、君を待っていた
でも、でも それすらもどうでもいい風に
今日も静かに 誰にも知られることなく
回り続けている
いつもの木の下
葉は枯れて飛んでも 僕に語りかけようとする
キーワードは
コーヒー・曇った息・影が二つ
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