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泣くのは誰のため
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| 作詞 遊夜 |
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どんな言葉なら心に届くだろうか
どんな笑顔なら許されるだろうか
どんな涙なら共に泣けるだろうか
君の心の傷を分かっているから 余計に分からなくなるのかな 慰めのたった一言すらいえないよ
いつからか 嘘でとり作った素敵な言葉吐き出してた
気付いたら 仮面のような笑顔を貼り付けていた
知らないうちに 心無い涙を流していた
嘘は簡単につけるのに
心から思うことだけはどうしても素直になれない
嘘をつくために声を出すんじゃない
仮面を作るたびに笑うんじゃない
心無い涙に意味なんかない
ねえ嘘だらけの自分を嫌うのは自分だったんだよ
本心を隠し続ける自分が嫌だったんだ
笑えない自分が嫌だったんだ
泣けない自分が悲しかった
君の心に届く言葉が言いたい 許される笑顔を向けたい
君のために泣きたい
僕がすべてをさらけ出せるなら
心の傷を 君のために負いたい
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