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悲雨
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| 作詞 makky |
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冷たい部屋にひとり
何も出来ない僕がいる
悲しいと繰り返すだけで
前を向こうとしない
途切れた想い胸に閉まって
雨の中に僕がひとり
泣けもせずに立っているだけ
自分が嫌いだと思ってる
強い風に流されてゆく
自分の想いを掴めもしない
凍える身体をそのままにして
死んでしまおうか悩んでる
汚れた右手で書き上げた
クダラナイ夢を見てる
降り続く雨に消えてしまいそうな
儚い夢を見ていた
もう充分だろう
ここでリタイアしていこう
疲れたなんて
寂しいだなんて
忘れてしまいたいのに
自分の身体に傷をつけた
心の中にも大きな傷を
治らないように消えないように
忘れないようにしっかりと
もう最後だろう
僕の右手も泣いている
夢なんか
もう見たくないのに
消えてしまいたいのに
もう疲れたんだろう
もう死にたいんだろう
なのに
消すことの出来ない自分が
雨の中で泣いてる
諦めきれずに泣いている・・・
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