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体育館
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作詞 七世 |
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古い体育館に浅いヒビがいっぱいあるよ
そこからもれだす「心(オモイ)」の先は
一体ドコなんだろうね
青空の下で 絶え間なく笑ってた
技術室の前の小さな木は いつも見ていた
しゃべって笑う・・・・その繰り返し
あなたとしゃべることが 私の日課
一緒に笑うことが私の生活
あなたの笑顔が心に残り
声は体中に響くから
一緒にいられることが嬉しい
「スキだよ・・・・・・」
いつもくだらない話ばかりだったけど
だけど私にとっては 授業より大切な話に思えた
まわりの友達の目・・・・・それが気になる
でもしゃべりたいから 気にしない
声が聴けないほうが悲しいよ
あなたの言葉が頭に残る
全部紙にかけるよ
記憶力がいいわけじゃないけど
「スキだから・・・・」
もし体育館で この「心(オモイ)」を叫んだら
あのヒビからもれて あなたのところに届くかな
壁にぶつかったり 風にただよいながら
いつか あなたに届くのかな
あなたの笑顔が心に残る
声が体中に響いてる
一緒にいられることが嬉しいの
白い紙に 覚えたこと 全部書こうか
紙飛行機にして飛ばしちゃおうか
届くまでは 消えないよ 消えるハズない
この「心(オモイ)」は
あなたを「スキ」なかぎりね
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