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イルカノウタ
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作詞 トモアキ |
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孤独のイルカ 今日も一人きり
仲間とはぐれてどのくらい経っただろう
誰か近くにいないのか
一人がいいと願ったこともあったよ
離れてわかった なんと情けない
誰か気づいてくれ
せめて仲間に聞こえたならと 今日も歌うよ自分の歌を
どんなにお腹が空いたって いつでも歌い続けるよ
歌ってやるイルカの歌を たとえ誰にも聞こえなくても
聞かせてやるイルカの歌を たとえ命が消えかけても
孤独のイルカ 明日も一人きり
一人に怯えてどのくらい経っただろう
誰か近くにいないのか
孤独は気楽と思ったこともあったよ
初めて気づいた しかし遅すぎた
神よ助けてくれ
せめて孤独が立ち退くならと 今日も歌うよ自分の歌を
たとえば嵐が邪魔しても それすら歌に変えてやる
歌ってやるイルカの歌を たとえ孤独に怯えていても
聞かせてやるイルカの歌を たとえ体が朽ちかけても
とうとう仲間は来なかった 孤独はずっと傍にいた
だけどお前は泣かなかった ずっと歌をうたってた
ずっと命を叫んでた
歌っていた命の歌を たとえ誰もが無視していても
聞かせていた命の歌を たとえこの身が滅んでても
伝えていたイルカの歌で ここに命があったんだと
叫んでいた命の歌を ここにいつでも歌があるんだ
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