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あま傘
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作詞 なちょ |
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今日はあなたに会える日
ふたり並んで歩ける日
でも外はあいにくの雨みたい
小さな猫はひとりあまやどり
赤い花に水が跳ねる
あたしの傘で外に出ない?
大きな空に虹が架かるまで
あたしの傘ならふたりすっぽり入れるわ
あなたとあたしのための傘だもの
大きな水たまりに飛び込めば
ゆらゆらとあたし達ふたりを映す
ぼやけた水にふたりの顔が重なるの
小降りになった雨音がラブソング
傘を伝う雨の雫がふたりをひとつにしてくれる
あたしの傘で歩かない?
子猫があまやどりをやめるまで
あたしとあなたの間にはなにもない
目を合わすのさえ世界一勇気振り絞ってるの
あたしの傘で歩かない?
肩が触れて安心できるの
あとで熱いココア入れてあげるね
濡れた袖口乾かしてあげるね
さぁあたしの家まで競争しよう
虹色の赤いとこにあるあの家よ
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