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独り恋哀。
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作詞 *華** |
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空はだんだんとオレンジ色から、
深い群青に染まって行き
此処からの景色も変わり果て、
窓にはあたしの哀しい表情しか映らない
貴方をまた、見失う。
あたしがこの狭い部屋の中で、
独り泪を流している時
貴方は何処でどんな事をして居て、
誰とどんな詞を交わして居るんだろう
あたしは唯虚しくて、痛くて・・・
でも貴方を想う事しか出来ないの。
過去の過ちと後悔が今、
重くあたしの顔を覆って
目の前が真っ暗になる
そして何もかも見えなくなり、貴方さえ・・・
貴方はまだ、心の中に
あたしがこの広い夜空に、
深い溜息をついている時
貴方は何処でどんな事をして居て、
誰とどんな表情をして居るんだろう
あたしは唯淋しくて、孤独で
でも貴方を嫌いになれないの。
「コンナ思イヲスルノナラ、好キニナラナキャ好カッタ。」
「コンナニ心ガ傷ツクノナラ、愛サナキャ好カッタ。」
でも貴方に出逢ってなかったら、
もっと後悔するよね・・・?
今夜も夜空に貴方を想う。
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