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言えなかった言葉
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| 作詞 key’ |
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よく待ち合わせした 帰り道のコンビニ
その前を通る度 思い出す
何でもないことで笑い合えたり
幸せと感じられたり
そんな幸せがいつまでも続くと
あの頃は疑いもせずに…
その長い髪も この先ずっと
触れることもできないのかな…？
「あなたは何も悪くない」君のその言葉に
今も僕は甘えたまま 何も言えないまま
言えなかった「ありがとう」と「ごめんね」
今もまだ好きなのかもしれない
失くしてから気付くモノの重さ
これからも抱えて生きてく
別れてからも何度も迷った
その度に受話器を置いた
残されたままの君のアドレスも
どのくらい消そうとしただろう
「自分勝手な女なんだ…」君のその言葉を
否定さえもできないまま 何も言えないまま
ねぇ、もしもあの日に戻れるなら
伝えたい「ありがとう」と「ごめんね」
失くしてから気付くモノの重さ
これからも抱えて生きてく
守れなかった あの日の約束
言えなかった「ありがとう」と「ごめんね」
これから先 誰と巡り逢っても
誰かのこと好きになっても
忘れない ふたりで過ごした
すべての時間 一秒たりとも
おそろいのアクセサリーもまだ
引き出しにしまったままで
捨てられず 思い出とともに
永遠の時間を刻むよ
あの日から止まったままの
ふたりの時間 動くはずもなく
失くしてから気付くモノの重さ
これからも抱えて生きてく…
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