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Bolero
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作詞 カーヤ |
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走れ 疾風のように
心奪っていく始まりよ
遥か彼方に臨める
地平線にはシャングリラ
僕と君と二人で
この街を出ようか
端麗なリズムをとって
遠くから聞こえるタンバリン
手と手を打ちながら
華麗に舞うの 君のため
もう強さとか弱さが
交差しないように
君の踊りで鳴くんだボレロ
昇る暁の太陽を眺めて祈るんだ
寄せて返す波のダンス
終わりは砂の鞘
そして泣き出しそうな想いは
天高く塵と溶けた
振り返れば失ったものもあったさ
星屑より美しく
漆黒の闇に散った
もう恨むしか出来ない
そんな哀しいこと云わないで
オリーブのそよぐ大地に
二人で手を取り合って
祈りを注ごう
あつくあつく燃える身体
深く深く哀しみさえも
忘れられる
ねえ一緒に踊ろうよ
手を繋げば怖くなんか無いんだと
鳴くんだボレロ
君と二人
太陽が亡くなるまで
二人の最期まで
儚く鳴くんだボレロ
君の踊りで鳴くんだボレロ
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