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踏切
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作詞 Eight |
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時は過ぎて夢 染まる夕焼けの街
繋ぐ事も無い 手がひらひらと宙に揺れ
急ぎ行くは空 別れればひととき
満員電車の人混みに 謡う事も無い
時が止まる事は無い
晴れた遠い空は赤く染まる
過ぎ去る電車を見送って 笑顔風に消え
点る灯りは幸せのよう
飲み込んでまた会いたいよと手を振れば幻
悲しい手と手は風のよう
言葉だけじゃ伝えられないから
もっと近くに居てよ
背中向けた駅 過ぎる夕焼けの道
折り返す人々に 笑う事も無い
歩調も早まる独り
胸の鼓動を鎮めながら
薄れる言葉を繰り返して 笑顔空に向け
近づく影は思い出のよう
駆け寄ってまた話して夢見てる風見鶏
期待に焦がれる賭け事のよう
走って逃げるような短い日
もっと一緒に居てよ
閉まる踏切
夢は終わったのね
遠い明日
滲む気持ちは夕焼けのよう
飾られて笑って溶けた時間は終わったのに
愛する気持ちは戯言のよう
本気で祈って叶う日がくれば
一生の風
点る灯りは幸せのよう
飲み込んでまた会いたいよと手を振れば幻
悲しい手と手は風のよう
言葉だけじゃ伝えられないから
もっと近くに居てよ
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