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手繋ぎ
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作詞 亀田 |
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擦れ違う人込みの中で二人は手を繋いだ
煌びやかな店を通り過ぎたり、お洒落な看板を潜ったり
何気なく突っ走ったトンネルの最終地点で
確かに繋いでいた君の手が少し緩んだ
二人の距離は縮まるばかり、だと僕は思っている
君は単細胞な僕を如何思っているのでしょうか?
その頭に過った些細な非常ベル 解釈すると
「その手を繋いでいたいよ。」
年月が過ぎ、君の手には違う人の手が繋がれている
とても幸せそうな君の笑顔に何故か輝く泪が こんな
哀しい未来予想図創らないでよ
二人の距離は確実に縮まっている、と思いたい
繋がれていた手の裏には臭い芝居があったのか?
その手に過った斬新な非常ベル 解釈すると
「まだ手を繋いでいたかった。」
君が手を離して去った後に 自分の手を見てみると
そこには今までを逆転させる、一滴の泪があった
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