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DISTANCE
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作詞 純麗 |
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君がそこにいる
僕はここにいる
僕は君に近づくために
僕は君になるために必死だったんだ
だけど僕と君の距離はあまりにも遠くて
今日はきっと君が泣いている
明日はきっと僕が泣いている
すれ違いが繰り返されて
離れてく二人の距離は縮まることはない
遠いあの町の光が消える頃
僕は何を祈ろうか
遠いあの海の果てに太陽が昇る頃
僕はどこへ飛び立とうか
行き先の違う僕と君
僕が追いかけたあの夏の午後に
もう君ははるか遠くの地へ飛び立つのだろう
僕が走ったその時
君はどこかで幸せに笑っているのだろう
僕と君との儚く切ない距離など
きっとそんなものだから
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