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ミスティ
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作詞 アサコ |
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透明な硝子越しに貴方を捜そうとしても
冷たい空気が曇らせてしまう
あたしの声も曇らせてしまう
歪んだ視線に生える貴方の影は
どんどん遠ざかって行ってしまうだけで
あたしはこんなにも息を切らして走っていると云うのに
貴方は何処へ
今でも忘れる事が出来ない
何時までたっても白い曇った世界で彷徨うんだ
遠く遠く遠く消えていく影に
空気が破れてしまいそうな声で愛を叫ぶんだ
I will never forget you.
Left by myself, I felt lonely.
I'm going to miss you when you're gone.
硝子の曇った場所を左手でなぞる
伝わってくるのは冷たい感触と
遺された気持ちだけ
歪んだ景色の色を取り戻すのは
向日葵の様な貴方の笑顔を照らさないと
雪と同じ色をした白い花じゃ戻らない
貴方の面影
孤独だと気付いたときには遅すぎて
枯れる筈無い涙を地面に叩きつけ続けて
厭だ厭だ厭だと嘆くだけのあたしに
如何すれば涙が枯れるのかを探るんだ
I am a solitary person.
I lost my way and wandered into a strange place.
Get away from the bustle of the city.
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