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輝
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作詞 雄飛 |
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あの事の君はいつも笑顔でいた 優しくて暖かい笑顔
いつの頃からかその笑顔が好きになり 君を笑顔にしたいと思った
いつだってうしろ向いて歩いてきた いつの日かそれに疲れた自分がいた
きっとまえ向いて歩けるよ その笑顔が自分を照らしてくれた
明るく照らされた君の傍にいたい
まあるく浮かぶこの地球(ほし)には きっと何千億という希望の光りが輝いている
君の傍にいるようになり 少し優しい気持ちになった
だけど求めては消える小さな光に苛立ちがみえかくれしてる
君がいればただそれだけでいい そんな言葉が薄れつつあった
涙の夜も輝く夜も君が好きだと浮かんでいた
晴れてた朝も雨の朝も君に会いたいと思う心はここにあった
きっとずっと輝きつづける君の笑顔が離れずにいるよ
まだもっと好きになれるはずだと急ぎ足で君の笑顔探しまわった
焦る心に君が差し伸べた大きな掌は届かなかった
いつもと同じ輝く笑顔 なぜか今日は寂しく見えて
涙で君が滲んでぼやけた 君は困ったように笑って
星のない空静かに見上げた
無声の時がゆっくり流れ君の笑顔 遠ざかる気がして
伸ばしかけた手そっとおろした 君の頬に一筋の光る滴
ずっと好きだった笑顔はもうここにはない
すぐ傍で笑っている君の笑顔 だけど自分には見えない
もっとずっと遠くで輝く流星
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