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春雨
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| 作詞 アンソ\ニー |
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季節は春が来ているのに
僕の心は冬のまま
日差しに当たっても
冷たい風に凍えている
季節は春が来ているのに
どうして冷たい雨が降る？
春に降る雨なら
温かいはずだろ
あれ？おかしいな どうして泣いているの
変だよなぁ 僕は泣いている
冷たい雨が降りつづけて
僕は孤独の恐怖を知った
温かい雨を浴びたいのに
冷たい雨しか降ってこない
今もまだ 僕は 凍えている
季節は春が来ているのに
僕の心は置いてけぼり
「待ってくれ、置いて行かないで」
叫んでもまだ孤独
涙は枯れずに 今もまだ流れる
孤独の恐怖の中 冷たい雨は僕を打ち続ける
冷たい雨が降りつづけて
僕は孤独の意味を知った
誰か僕に気付いて
僕の叫びに応えて
そんな時 僕に 温かい 手を 差し延べる人がいた
聞こえたんだろ？ 僕の声
温かい手を 差し延べる人よ
やっと僕の心に春が来た
温かい雨が降ってきた
あの冷たい雨は僕の涙
孤独に凍える僕の涙
僕は 独り じゃない
誰もが 独り じゃない
そう 誰もが 独り じゃない
そう・・・誰もが・・・
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