|
|
|
R i /M a [ s k]
|
作詞 RaRaRa |
|
最近抱えているもの夜に出てくる魅惑のマスク
嵌めてみるとほら野生の本性が現れてくる
あぁそろそろ今夜のディナーを頂くとしよう
形を成さないそのマスクはもう俺の必需品
今夜もまた愛のいらないお遊びだけですまして
来るときが来ればマスクの現れる時間帯に…
快楽とそのリスクの間で揺れ動くマスク
俺は日常に触れる快感だけ求めて
本当の自分はすっかりマスクに犯され
誘いのダンスはもう今夜で終わり
遊びつかれてマスクを外す…はずなのに
リスクを抱えたままのお遊びが過ぎたね…
マスクはやがて俺を喰い尽くして
加減の無い快楽なのに快楽でない
もう何も味わえなくなって乱れていく
だんだん意識が朦朧マスクのリスクに踊らされ
もう今夜自分を保てなくなったとき
悪戯なマスクが美味な食卓ブチマケて…笑う
もう取り外さぬかぎりどこにも逃げられない
大切なものを無くしてまでそんなにオモチャが欲しいか?
自分が幸せなのならもうそれだけでイイのか?
もう何もかも全て捨て去り在りのままの姿にしてやるよ…
|
|
|