|
|
|
貴方の名前を呼ぶ
|
作詞 ビビアン |
|
何度 目覚めてみても
同じ朝が私を待ちかまえてる
怖くて目を閉じてみても
シーツの冷たさが 耐えきれない
夢の中で何度も繰り返す 一月前のシーン
やさしく微笑む貴方は なぜ・・・
泣いていたの?
太陽さす 青空の下
冷たい風が 通り過ぎる
揺れてた 右手の先の
貴方の影すら みつからない
今は・・・
あれから何度も受話器を握りしめては
ため息混じり 貴方の名前を呼んでる
貴方も 同じだったりするのかな
偶然でいい また ばったりと 見つけてみたい
やさしく微笑む貴方に
・・・そして私も微笑むから
木々揺れる 葉を踊らせながら
また季節が通り過ぎる
ここに いた たった一つの
大切だったなにかが 見あたらない
今じゃ・・・
あぁ どこにいるの?
離れたら もう 戻らない
あぁ 泣いているの?
私はもう 抱きしめちゃいけない?
太陽さす 秋空の下
冷たい風が とおりすぎる
触れてた その指の先も
貴方の胸も
触れられない
今は・・・
泣くだけ・・・
|
|
|