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告白
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作詞 東堂恭介 |
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ただ震えていたあの頃、君に言えなかった言葉。
誰かに背中を押されても何にも出来なかった。
少しだけ成長したけど、あんまり変わってないって
君に言われたのがなんだか辛かったな。
"告白"、真っ白なこの心の想いを
愛する君に伝えたい。
ダメでも、フラれても、挫けても
きっと大丈夫な気がして…
"好きです" "愛してます"これ以上、
君に何を伝えればいいの?
足がいつもよりガクガク震えているのは気のせいですか?
でも聞いてください、この胸の鼓動。
君は気付かないと思うけど
僕はもう"告白"を終えただけなのに、達成感に満ちている。
結果とか、もうどうでもよかったかもしれない。
ただ君に気持ちを伝えられた事だけが嬉しい。
口を開いて何か言おうとした君の
あの切ない表情は今でも覚えている。
"ごめんね"真っ黒などん底に多分僕は
落とされそうだったんだ。
ダメで、フラれて、挫けて
きっともうダメな気がしたから…
"何でもない" "忘れてくれ"これ以上、
君に何を伝えればいいの?
手がいつもよりブルブル震えているのは気のせいですか?
でも気付いてください、この胸の鼓動。
君は知らないと思うけど
僕はもう"告白"を終えてしまって、後悔をしている。
"強くなりたい"そう神様に願って
僕は決心したんだ。
ダメで、フラれて、落ち込んでも
きっと大丈夫な気がして…
君にありがとう、君にありがとう。
僕に恋する気持ちを教えてくれて、
詰ってたこの胸の奥が、一気に弾けていきました。
"告白"の結果は、日記に残しましょう。
あのノートの隅にでもいいから。
僕は君に"告白"をしてしまって、よかったと思ってる。
僕はいつもの待ち合わせの場所で、君を待ってる。
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