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君を見つめた日々
作詞 しずく 里
初めて風に吹かれてから
世界に顔を出したけど
これ以上大きくならぬよう
そっと飛ばせてあげる

誰にも気づかれることなく
どこか遠くへ行って
私の瞳に映るあの人が
消えなくなる前に

☆中途半端な心が 惑わせる春の色
いまだ声は届かぬ 走り去るように
繰り返す季節の中に 影だけを追いかけて
後ろ姿ばかり 抱き締めた


過去に重なってゆく今が
どんなにこわいことだろう
こんなふうにならないためだけ
ふたをしたのは昔

癒えきってない傷だから
どうか見逃して
胸にささる苦しみとか涙に
勝てなくなる前に

浮かんでは沈むような あやふやな春の色
運ばないで 言葉 握りしめたまま
いつか振り返る道に 切なく残る恋を
誰に知られることなく見てる


この歌が続けば愛していけると信じてたのに・・・


☆くり返し

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君を見つめた日々
公開日 2004/11/01
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カテゴリ
コメント 伝えることも、誰に知られることもない片思いをかきました。むなしく終わるだけなら始まらなければよかったのに・・。
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